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ホームページって必要なの?


こんにちは!代表の日置です。

今回も私たちのブログ、HS BLOGに来ていただき、ありがとうございます。

今回のブログ記事に来て頂いた方は、ホームページ(以下、HP)を持とうかどうか、迷われている方だと思います。タイトルに「必要なの?」とある以上、不要な人や場合もあるの?なんて思われたと思います。



なんのためのホームページ?

弊所のWebサイトやブログに来て頂いた多くの方はこのようなことを考えたこともあると想います。

どんなメリットがホームページにあるの? 何のためにホームページが必要?

WebサイトやHPが欲しいから弊社のような創っているデザイン会社を調べると想うのですが、上記のようなことを疑問に想ったことは多々あると想います。

そこで僕たちが考え想っている『HPを持つメリット』を簡単にいくつか挙げてみると、


  • 自社をよく知ってもらえる

  • 自社商品を購入してもらえる

  • 自社の活動をよく知ってもらえる

  • 人員採用の役に立つ

他にも多々、メリットは考えられると想います。でも、あなたの目的のための、あなたが考えているHPは本当にこれらのような効果的なHPになるでしょうか?





手間ひまかけた子はしっかり育つ

私たちへのご相談やお問い合わせでもあることですが、少ない予算で出来るだけ良いHPが欲しい、といった内容があります。もちろん限られた予算の中でHPを持ちたいといった考えも理解できますが、HP制作には多くの手間がかかっています。





HP制作にテンプレートは不要

ヒアリングし、お客様の想いをお聴きし、どのようなデザインが効果的なのかをお客様と一緒にイメージし考えてから、HPを0から創り出します。

  • どのようなホームページがユーザーの記憶に残りやすいか

  • どうすればユーザーを次のアクションに誘導できるか


僕たちが提供するのは単純に格好いい、とか見やすいHPではありません。お客様の目的や成長のサポートになることを大前提としています。この大前提を根幹に落とし込んでから、お客様の目的や成長への想いを共有し、イメージやビジョンを明確化し、デザインをカタチ創っていくのです。


ここまでの内容を読んだだけでも、HP制作は非常に時間がかかると想いませんか。そして時間だけでなく、手間もしっかりとかけます。ここでいう“手間”というのは「愛情」という言葉に置き換えることができます。だからこそ、如何にお客様の希望に添えるかを考慮し、さらにはお客様にも手間やお時間をいただいております。



販路拡大がしやすくなる

自社をよく知ってもらいやすくなり、自社商品を購入してもらいやすくなり、自社の活動をよく知ってもらいやすくなり、人員採用の役に立つWebサイトが創れるようになります。ユーザーの記憶にも残りやすく、次のアクションも起こしてもらいやすくなります。


HPを持つということは、戦略も当然必要ですが、お客様が自然な流れであなたの会社を知るといった販路が拡大していくメリットを持つことになります。24時間、年中無休で営業をしてくれるような営業マンの役目を担ってくれていることにもなります。





HPの寿命

さらにHPは制作して終わりではありません。制作以上に大事なのが公開後の運用・活用です。


せっかく見に行ったHPが全く更新されていないと感じたことはありませんか。最新のニュースが何年も前の情報のHPを見たことはありませんか?活用しないで放っておくのは絶対にしてはいけません。折角、来てくれたユーザーが更新されていないページを見た場合、信用がなくなってしまいます。そうなるくらいなら最初からHPは持たない方がいいような気持ちにもなります。WebサイトやHPは最低でも月に2〜3回ほどの更新は必要です。


説明してびっくりされる方もいますがHPにも寿命があります。


web業界や広告業界というのは流行り廃りが激しい業界です。極端な例ですが、今日の常識が明日の非常識になる可能性もゼロではありません。2年も経てば時代遅れと言われてしまう可能性もあります。内容を変更する必要がなくても、時流に合うようにデザインを変える必要性は少なからずあります。





HPを持っていなくても、、

小学生でもスマホを使う今の時代に、企業がHPを持っていないという状況は非常にデメリットの方が際立ちます。新しく取引する際にも相手企業を検索することの方が多いでしょうし、全く知らない、初めて聞いた&知った商品のことを知りたい時にも企業名や商品名で検索すると想います。


ですが、HPを持っていない企業というのも実際には存在します。


  • 既存客が多く、そのため必要以上に宣伝する必要性を感じない

  • 下請け案件が多いため企業情報を開示する必要性を感じない

  • 受注が増加しても対応しきれないので拡大路線をとる必要がない


このような企業はHPを必要とせず、持っていないということ多々あります。持っていなくても、仕事はあり業績も悪くない企業だってあります。





お客目線を持つ意識が必要

ですがここで、ホームページが必要か不要かを考える以前に、持っていないことによる悪影響が確実にあるという事実を認識してください。


新しく知った会社の情報を調べる際にはまずインターネットで検索すると想います。なぜなら多くの企業サイトには、設立年や資本金、事業内容、さらには主要な取引先まで記載していることがあります。ですが、調べたい会社のサイトに行き、それらの情報が出てこなかった場合、情報を出すことをためらう理由があるのかと勘繰ってしまいませんか。もしくは用意していないのには何か特別な理由があるのか、とも思ってしまいませんか。





HPを持たないという事で信用を失ってしまう可能性もある

あなたの競合他社が確実にHPを持っていると考えることはそれほど難しくないと想います。あなたがHPを持つかどうか迷っている間に、競合他社は先にインターネット上でお客様に有益な情報発信をして、その業種での地位を確立してしまうかもしれません。


「新しく知った企業情報を調べる時は先ずインターネットを使う」と書きましたが、それは取引先の人間だけに限らず、エンドユーザーにも当てはまります。


新商品を買う前に、HP上でその商品のレビューを見たり説明文を見ませんか。どんな商品なのか、使用感はどんなものなのか、といったことだと殆ど、通販サイトをイメージされると想いますが、企業サイトなどで商品の詳細を紹介している場合、その商品だけでなく、取り扱っているその企業への信頼感・安心感をエンドユーザーに持たせる効果も大いに役立ちます。

つまり、HPを持って商品の紹介をするだけで、ユーザー側は勝手に商品を知る機会を得ることになります。もちろんユーザーへの導線を工夫をすることで機会増を狙うことも出来ます。





さいごに

HPを持つ、ということはあなたの会社・企業の将来への成長を大きく促進する働きも多く見込め、必要な情報を発信するだけでなく必要としてくれている人も少なからずいる、ということを認識させてくれます。

HPは限りない可能性を持った販促ツールであり、あなたの分身にもなります。今回の記事があなたのビジネスの成長の一助になれば嬉しく思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます!



(2018年1月13日:投稿/2020年3月8日:加筆修正)


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