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執筆者の写真saygo

創造力の在る人と無い人の違い 〜言葉編〜

更新日:2020年8月13日


こんにちは!今回も僕たちのブログ、HS BLOGに来て頂き、ありがとうございます。

個人的にブログを描き始めたのは2012年になるので、もう8年前になります。

世の中には、もっと歴の長いライターさんはたくさんいらっしゃいますが、僕にとっては結構長い時間に感じます。

書き出した頃、どういったことを書いていたのか見ていたら、リライト(rewrite)したくなった記事があったので今回は、8年前の記事の加筆/修正となります。


最後までお読み頂ければ嬉しく想います。




想像力は鍛えることができる

言葉は武器になる


仕事でも勉強でも、遊びでも、一人で出来ることには限りがあるから、仲間や知人などと一緒に進めていくことが殆どだと想います。


その中で必ず、必要になるのが『言葉』。


この『言葉』は絶対、必要ですよね。声に限らず手話だったり、筆談だったり、ボディランゲージだったり、姿かたちは違えど、コミュニケーションや伝えるといったことで最終的に必要なのは『言葉』です。その『言葉』はあらゆる力を持っています。


伝わる/伝わらない、に限らず言葉を介して人は、自分が持っている考えや意思や想いを相手に発信しています。


そして、使う『言葉』そのもの、使うタイミング、伝え方(声のトーン等)、話す時の仕草、等々で相手が持ったり感じたりする印象が違ってきます。


そう、使っている『言葉』は同じでも話す人の雰囲気や話し方、仕草によって相手の感情や心象は変わってきます。自分が発した『言葉』によって相手に喜んでもらう、楽しんでもらう、笑ってもらう、もしくは怒らせる、、、(??!)といったことが出来てしまいます。



想像は創造できる


だから、自分が発した『言葉』を相手の人がどういう風に捉えるか、といったことをイメージ(想像)して話すことがとても大切です。その自分の『言葉』を相手がどのように受け止めるか、といったことを想像出来ないと、コミュニケーションは成立しません。


自分の『言葉』を聞いたAさんが、自分の表情や仕草によって、自分の意図しない感覚で別のBさんに伝えないとも限りません。そうなると自分の『言葉』が勝手に成長して、一人歩きして、最初とは違った意味で先々の人たちに伝わりかねません。


喜んでもらおうと想って発した『言葉』がひょっとしたら違った意味で巡って、誰かを傷つけないとも限りません。自分の『言葉』がどのように伝わっているか(どのように受け止められているか)、どのように成長していくか、を想像できない人は、創造力がないと考えています。『言葉』というのは、巡り巡って、自分に還って来ることが殆どだと私たちは感じています。 ※でも、言葉だけではないですよね。


情けは人の為ならず、といった諺がありますが、この情けといった部分を『言葉』に置き換えることが出来ると、僕たちは想っています。




さいごに

相手のことを想って『言葉』を発すると、いつか必ず自分にも同じ想いや意志を持った『言葉』が還ってきます。


その時、どういった想いを持てるか、といったことを想像して『言葉』を創造していくと、自分が想い描いている未来の自分になっていけると考えています。


今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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