最近の空模様は移り変わりが激しいですね。
晴れていたかと思えば突然の雨。それも大雨、、なんてこともあります。涼しく過ごしやすい季節はもう少し先かなー、なんて想っています。
そんなにいつまでも不安定な天候が続かなくても良いのに、なんて想っちゃいますよね。気候が安定すれば、どれだけ心持ちが和やかになるか、なんて想います。
今回は、デザインとは少し距離をとって、仕事に対する感覚を書こうと想います。
継続は大きなチャンスを生み出す
ギブアンドテイクって言葉、皆さんご存知ですよね?
「与えよ、されば与えられん」
こういった意味で訳されたり、言われたりしていると想います。
でも実は本当の、というか真の意味はこういったことなんです。
「与え続けよ、されば与えられん」
そう、ただ与えるだけではないんです。与え続けるんです。そうしていればいつか必ず、本当に必要なタイミングで必要な助けが差し伸べられる、という事なんです。
循 環
何かに挑戦していると壁にぶち当たったり、躓いたり、心が折れそうになったり、と様々なことがあると想います。
でも諦めず、自分を信じて、そして相手や周りの人たちも信じて挑戦し続けていると、ふとしたタイミングで手を差し伸べてくれる人が現れると想います。
情けは人の為ならず と一緒のことですね。
相手から貰ったり、戴いたり、そのようなことに執着するのではなくて、相手に与える事に意識を向ける事が非常に大事です。
目標と結果は違う
仕事の目的としてお金を稼ぐといったことを設定している方もいると想います。
悪いことではないですが、お金が稼げるというのは結果であって、目的や目標にすることではない様に僕は考えています。
仕事にしても、毎日の普段の生活にしても、自分の夢や周りの人の想いを合わせ持って頑張っていれば、誰かしらに喜ばれると想います。その相手だけでなく自分も幸せに感じ笑顔になれると想います。そういった事を目標にして仕事に励んだ方が、確実に人間的にも経済的にも成長できると僕は経験上、信じています。
素直に正直に頑張っていればお金は自然と着いてきます。
場づくり
働く場にも同じ様なことが言えると感じています。
類は友を呼ぶ の言葉通り、夢や目的に向かって頑張っている人のところには同じ様に夢や目的に一生懸命になっている人が。人のためや社会のために頑張っている人のところには同じ様に、人や社会のために一生懸命になっている人が集まっていると想います。
その様に、働く場にも理念や想いといったコンセプトをしっかりと込めれば、同じ想いや感覚を持った人が自然と集まってくると、僕は体感しています。
人が育たないとか、人がなかなか入ってこない・集まらない、というのはその想いや感覚が薄れてしまっているからではないでしょうか。
想いや感覚といった、最初に誰もが持つ初心というは自分の心に想い続けること、持ち続けることがとても大切だと想っています。
事業を経営しているのであれば利益は考えないといけないと想いますが、自分目線や利益を最初に目的にせず、先ずは相手(お客様)目線を意識して、夢や目的の雰囲気を醸し出せる様な場づくりから始めても遅くはないと想います。
経営者やリーダーに限らず、自分が本当に何かを成し遂げたいのであれば与え続けること、想い続けることが大切だと実感しています。