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執筆者の写真saygo

PCが重たくてiPadを購入した感想


最近、MacBookAirが(年のせいか?!?)重たく感じるようになってきて、どうしたんもんかと思案していた時にふと想ったことがあります。

タブレットってどうなんだろ?PCの代わり、出来るかな?、、と。

今回は約3年振りに購入して使っているタブレットの仕様を書こうと想います。まだ使用して1ヶ月も経っていませんが、最後までお読みいただければ嬉しいです。

想ったら即行動の僕。早速リサーチ、ネットでガンガン調べまくりました。使っている人を見つけたら使用感や使用法を聞いたり、どんなことが出来るのかもすごく精査しました。

そうすると自分なりに理解できたのが、今のタブレットは超凄い。

一時期、タブレットは「スマホ以上、PC未満」なんて言われていたと想いますが、今ではかなりPC寄りだなと想いました。

PCの代わりは正直なところ無理だと感じましたが、それでも性能を吟味するとかなり凄いなと想いました。

本格的とまではいかないにしても、グラフィック系のアプリでデザインも出来て、事務系のアプリで書類も作れて、写真や動画を撮って映像も作れて、かなりオールマイティーな奴だと。

ここまで出来るのなら、お客様と会う時の校正チェックや確認、提案に必要な書類制作などはタブレットでも出来る、と感じました。

じゃあ何を買うか

買い物をするとポイントが溜まるサービスが今では溢れていると想います。僕はよく仕事関連のアイテムはビックカメラで購入します。ビックカメラで溜まるポイントはビックポイント。

その自分のビックポイントを確認すると約50000円。

お!!結構、溜まってるじゃん!

と想い早速、買いたいタブレットのサイトへ。。。。。

そうそう、ガンガン調べていたタブレットはiPad。ただ、タブレットにお金をかける気はなく、ポイントで溜まっている額で買える物。そして僕がやりたい事がサクサクと出来る物。を絞り出して買ったのがこちら、、、

小さくて軽くて、でも早くて。そして僕のやりたいと想っている事が出来る。僕にピッタリだなー、と想いました(o^^o)


使用感

実際に9.7インチのiPadはバックに入れて持ち歩いていてもそれほど重さを感じないし、片手で持って何か作業をしていても苦になりません。

アプリの起ち上がりやアプリ同士のやりとり(データ/ファイルの同期)もかなりスムーズです。例えば、4〜5ページあるpdfをjpgに書き出したり、10MBある写真の読み込みも「あっ!」と言う間です。

最初の一歩は書く/描く

イメージしていた使用スタイルは『書く/描く』、といったスタイルです。

デザイン案も広告案も、僕はいつも全て手書きを基本としています。写真を撮影する時も先ずは手書きで構成や方向性、イメージなどをスケッチします。

また最近、文章も下書きしています。

広告制作(デザイン/コンテンツ/ビジュアル/写真 etc.)に関する最初の一歩はどういった内容でも手書きから始めています。

そうすると、新しく購入するiPadでも『書く/描く』スタイルでないと意味がありません。そうなってくるとApple pencilも必要。

Apple pencilも調べると新旧のバージョンがありますが、僕の場合はは旧バージョンでも問題ないと判断。なので僕が購入したのはこちら、、、

想っていた以上に軽い!書きやすさも問題ないですが、軽いというのは大きなポイントになると想います。

そして実はもう一本、別に購入しています。

こちらは「超感度スマートフォン用スリムタッチペン」とうたわれていて、Androidのスマートフォンでもサクサク動かせるタッチペン。

ですが、iPadでもサクサク活躍してくれます。Apple pencilが線を正確に描きたい時に活躍してくれるように、Slim Linerはペン先がコンパクトながらファイバーとなっているのでサクっと色を付けたい時に活躍してくれています。

触り感

『書く/描く』スタイルな以上、保護フィルムも大事です。一般的なツルツルしたフィルムよりも、書く感触が体感できる紙質を表現したものはないかなー、と探していたら、ありました!

使用している人達のレビューを読んでみても高評価の方が多く、これだなーと想いました。それがこちら。

パッケージのキャッチの通り、本当に紙に書いているような感覚で書きやすさは問題ありません。使っていると自然に気泡も消えていくし、反射防止になっているので本来の画質はどうかな、と想っていたことも問題なくクリアな画質で見る事が出来ます。

仕事で使うアプリ

使うアプリはグラフィックス系だと、

想っている以上に自由度が高く、自分の頭の中に浮かんだイメージやビジュアルを描く事が出来ます。これは上記のペーパーライクなフィルムもかなり影響しています。

本当に紙の上にペンを走らせている感覚で、ペン圧から陰影の度合いも紙に書いている普段と同じように描けています。

ただこの2019年にPC同様のPhotoshopCCが、iPad用に正式にリリースされるとアドビが発表しています。記事はこちら→

そうなるとよりクリエイティブ性は上がっていくと想います。またその時はダウンロードして、使用して、皆様に紹介が出来ればと想っています。

事務系で使うアプリは、

・Googleドキュメント

・Googleスプレッドシート

・GoodNotes4

・OneNote

・Word

といった感じです。事務系の仕事の場合、Google製とMicrosoft製を併用すれば、互換性や安定性といった面で安心出来ます。

ただ中にあげたGoodNotes4は良いですよー。

どこが良いかはまた詳しく報告しますが、あえてここで何が良いかって言うと、

◎手書き文字が検索できる。

◎手書き文字をテキストデータに変換できる。

◎消しゴムで任意部分を消すことができる。

◎好きなところに「しおり」を挟んで、目次を作成できる。

◎PDF形式でクラウドのオンラインストレージに書き出すことができる。

とあえての数じゃないですが、これらの他にも良いポイントはたくさんあります。

GoodNotes4のレビューは2〜3ヶ月使ってから報告しますね。

今回、学校や病院といった、クリエイティブでない職場でも使われているタブレットのことを書いてみました。今後も不定期ながらレポートをしていこうと想います。

そして今回の記事が少しでも読んでくれたあなたのお役に立てば良いな、と想います。

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