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執筆者の写真saygo

広告デザイナーが考えた|ダイエットを成功させる目標の立て方

こんにちは。代表の日置です。

今回も僕たちのブログ、HS BLOGに来て頂きありがとうございます。


全面的に自粛解除がされたとはいえ、コロナ禍の影響は2020年内いっぱい、どころか2021年もまだまだ続いていそうな予感はしています。それこそ『新しい時代』と呼ばれているような時流は続いていると感じています。


そして僕たちの働き方も「改革」どころか、本当に様変わりしていくだろうと思います。




ネット環境の良し悪し?


実際、僕も仕事(デザイン作成、写真現像)はほぼ全て自宅になりました。仕事だけでなく商談や打ち合わせもほぼ全てオンラインで行なうようになりました。インターネットの環境さえ整備すれば自宅でもやれるんですよね、今は。


ずっと家にいてもオンラインで顔を合わせているから人に会っていない感覚が少なくて、3ヶ月ほど経った今では、パソコンのモニター越しに人と会話をすることに対して違和感がなくなってもいます。


ただ、在宅率が高まったことで困ることも起きています。。。体重の増加です(^^;





正しい努力


家にいるとついついお菓子に手が伸びるんですよね。食事の時間じゃなくても小腹が空いた時や、口が寂しくなった時は何かしら食べちゃっています。


20代の時は体脂肪も1桁だったのが40代半ばの今では20%に手が届きそうです。だから「これはイカん!!」とダイエットを始めようと思ったのですがそれがなかなかしんどい。お酒の量を減らしたり、好きなものの食べる量を制限したり、間食をやめたりと、色々やってはみたものの“しんどい”んです。そんな時、ふと次の言葉が頭に浮かびました。


努力も正しい努力をしないと結果は出ない

なぜかこの言葉が頭の中に浮かんできました。そして痩せたいという思いの発想を僕なりに逆転させました。


太りたくない

痩せる努力ではなくて太らない努力をすればいい、という方法に切り替えました。






発想の転換


痩せようとすると無理に好きだったモノ・コトを抑えたり辞めようとしますが、これって結構ストレスになっていると思います。食事でのダイエットを経験したことがある人は共感していただけると思うのですが、どうですかね?


それよりも「痩せたい」ではなく『太りたくない』の思いでの実行の方が僕にとっては簡単だと思いました。


好きなことを我慢して挑戦するよりも、好きなことをして太らない/太りにくい身体を作ることに挑戦した方が達成しやすいと思ったのです。





楽しいは継続可能


僕の場合のダイエットを達成しやすい実践は『運動』になります。昔から体を動かすことは好きなんです。でもいきなりハードな運動だと身体を壊す率が高いので先ずは手軽に身近でやれることから始めればいいと思います。例えば、近所を散歩したりジョギングしたり。


散歩といっても普通に歩くのではなく、少し早足気味で歩くというふうな工夫は必要かと思います。ただ歩いているだけでは痩せないと思うので。


また今まで仕事に集中しすぎていてやれていなかった趣味を本格的に再開しようと登山(トレッキング)の計画も立てています。独立起業する前は月に1回は行っていたのですが、独立してからはなかなか行けていなかったので、そして体重増加防止のためにも大好きな趣味を再開しようと決めました(o^^o)


山登り、と聞くと大変そうと思う方もいますが、好きな人(僕)にとっては大変とは思わなくて、確かに歩いているとシンドイと思うこともありますが、その「シンドイ」も実は『楽しい』と同義語になっている場合がほとんどです。好きなことや楽しいことをしているとあっという間に時間が過ぎていますよね。それと同じです。




ここでほんの少し、ビジネス的に目標を立てる時の視点も書きますね。




誰のための目標値なのかをちゃんと考える


目的や目標を立てる時、数値や期限を決めることがほとんどだと思いますが、その数値や期限も自分にとって無理のない範囲を出すことが達成に繋がる大きなポイントだと思います。


仕事での目的や目標の場合、例えばクライアントをサポートする事業の場合だとどうしても月毎や週毎などのレポートは必要になってきますが、自分たちをよく見せようとか自分たちの実績のためとかの視点ではなく、クライアントの目標・目的や立ち位置を理解して、クライアントが無理をしなくても良い目標数値を出すことが重要になってきます。


無理のある目標値は結果としてクライアントのためにならないし、自分たち(自社)にとってもマイナスにしかなりません。ましてやクライアントの目線になれていない場合、損害を与えかねないですからね。





仕事も生き物


当然、目標を達成することが目的ではなく、目標の先にある目的に行くことが大切であり、目的に達成したからといって全てが終わりではなく、目的からさらにその先の展開も想定した諸々の数値を出しておくことが大切です。


事業(=仕事)も生き物ですから、どんなことが起きても柔軟に対処・対応できる目標値を出して、場面場面に合った言動ができる『自分たちの目標』も合わせて出しておくと日々の仕事も楽しくなっていきます。





さいごに


ダイエットの話から仕事の話も書きましたが、目的や目標がある時は先ずは自分の立ち位置を理解して、無理のない計画・目標値を立てると案外と達成しやすくなります。


高校生の時、好きな女の子に告白して「デブは嫌」とフラれた後、一念発起して一年間で25kg痩せた経験がある僕。今の体重は69kg。高校生の時のダイエット経験も活かして2021年1月1日までにマイナス9kgを目標としています。6ヶ月のマイナス9kgならいけると見ています。


2021年1月1日のブログ、楽しみに待っていてくれると嬉しいな!


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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