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執筆者の写真saygo

業務の省エネ化で社員の心もがっちり。


こんにちは!今回も弊所ブログ、HS BLOGに来ていただき、ありがとうございます。

今年もあと12月だけとなりましたねー。もう一ヶ月、なのか、まだ一ヶ月、なのか。。。

考え方ひとつで、まだまだ今年も何かやれるんじゃないか、と思案している私達です。やれるとすれば、、、年賀状。そう、年賀状をはやく創らないと!と、想っています^^;

まだまだ、と捉えているので何か「おっ?!」って想って頂けるようなデザインを創りたいですね。

無形の価値・文化的資産

「おっ?!」って想って頂けるデザインには、ブランディングに取り入れて販促や集客の効果を上げることを期待してもいいと想います。

私達の元に届くご相談として、

『パンフレットやカタログを部署ごとに作っていたが、気が付いたらそれぞれが別会社のものに見えるし、ロゴデザインの取扱いも勝手な表現方になっていることがある。この状況を何とかしたい。』

『社内に様々な広報・広告・Web・印刷物等の制作物があり、これらの発注先がバラバラな制作会社で、新規や追加など案件発注毎に、各社に同様の説明をしているが、理解度が各社でバラバラで困ることが多々ある。』

こういったことが多いです。

よく解ります。会社の規模が大きくなればなるほど、各事業所や部署毎に動くことが多くなってきますからね。。。

でも【ブランディング】然り【ブランド】というのは、企業・会社にとって、無形の価値&文化的資産であるため、しっかりとした社内基準を設けることをよくご提案しています。

ワンソースマルチユース

私達が本当によくご提案していることですが、すべての媒体・制作物を統一した基準にて、デザインやキャッチ、メッセージ等の表現、製品やサービスの価値観までにも統一感を持たせて、管理・運用して行こうという考え方です。

例えば、ロゴデザイン制作で策定したVI基準にそって作成した会社案内やパンフレットやコンテンツを、企業サイトにも反映させる。こうすることによって、会社案内とWebサイトの見た目のデザイン、コピーなどの文章や表現方法が統一したものとなります。

1つの素材から表現方法を決めて、それを他の多様な媒体に適用するブランディングの手法のうちのひとつです。

メディアミックス

そして、ワンソースマルチユースで創り上げていくブランディングを多くのメディア(媒体・制作物)に融合・連携させていく手法の中に「メディアミックス」というものがあります。

ただ、複数社が関係してくるとなかなか実現できないことが多いようです。統一感がなくなりバラバラなイメージへとなっていくことが殆どです。制作からメディア運営まで全て一貫してマネジメントをしている制作会社がメディアミックスの実現には不可欠だと思います。


次項から同じ制作者にてメディアミックスを行う大きなメリットを紹介しますね。

1.ブランディングの統一

パンフレットやリーフレット、Webサイトだけでなく、製品カタログ、CI、VI、動画等々、広告制作物のブランドイメージ、コンテンツ、デザイン性、メッセージ等全てに統一感を持たせます。そうすることで、

「クライアントやユーザー、全てのステークホルダーに対し、普遍的な企業ブランディングが発信でき、醸成していける」

「この色はこの会社、といった様に顧客やユーザーの意識の中に存在感・価値観のブランディングを固定化させる」

といった効果が生まれてきます。

2.信頼感と安心感

デザイン性やメッセージ、コンテンツのブランディングが統一されることで、対象のターゲットユーザーに、情緒的安心感、信頼感を与えることが出来ます。

この安心感、信頼感は、ユーザー心理に好感という優位性を持たせることができ、理解から共感、相談、お問い合せ、購入などのアクションへと誘導することも出来ます。

継続的にデザイン制作の取引を1社で行うことで、常にブレの無いブランディングが継続できます。また新規案件発生の際も、ご担当者様は必要最小限の要件提示のみで成果物を手にすることができます。

3.協調性と意識向上

会社が本格的にブランディングに取組むと、その意思は必ず社員の方々にも伝わります。

普遍性の高いメディアミックスを導入しブランディングを継続していくことで、どこをとっても揺るぎない企業アイデンティティが可視化されて、そうなることで社員の方々の愛社心や帰属意識が高まっていきます。

特に、パンフレットやカタログ、会社案内といった自社広告物をよく直接手に取ることが多い営業の人は実感すると想います。

またユーザーやお客様からの客観的な評価を得られると、社員は優越感を持つことができ、そこでも愛社心などが生まれていきます。

4.業務の省エネ化

また全ての広告制作の制作会社を一本化することで、会社ごとに説明することが不要となり、各担当者の無駄な業務を効率化・削減することが出来ます。

また「あ・うん」の距離感が出来てくれば、より強固なブランディングを創り出し構築していくことも可能です。

弊所ではブランディングに際し、CI、VIの策定から、ロゴデザインなどのブランド制作、Webサイトやパンフレットといった広告制作、またビジュアルに大きく関わってくる広告写真の撮影と一貫してご提案・ご提供しております。

ご相談頂ければ、実績等もご覧いただけますのでお気軽にお声掛けください。

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