こんばんは!今回も弊所ブログ【HS BLOG】に来ていただき、ありがとうございます。
最近、日中と朝晩の寒暖差が大きいので体調管理は難しいと想いますが皆様、お身体しっかりと気をつけてくださいね(^^)
さて今回、我々制作サイドにとって、最初にお客様の判断に身を任せることになる見積書について書こうと思っています。きっかけは「HSさんの見積書って分かりやすいね」と言われたことです。聞くと、他社様は弊所ほど細かくはないとのこと。
弊所の見積書は他とほぼ変わらないとは想うのですが、大体、webサイト制作の例でいうと、「TOPページ」「個別ページ」「下層ページ」といった具合にページ内容が分かれ、さらにコンテンツ作成やプログラム、進捗管理費、等々、どこでも盛り込んでいることだけだと想っています。あ、そうそうもちろん、工数もディレクションや企画制作等に分けています。
また広告撮影の場合の見積書も、「撮影」「現像」「機材」をはじめ、「ヒアリング」や「イメージ作成」等々、あります。
図解でもご説明
ただひょっとしたら、この先が違うのかな〜?と想っています。それは各項目の説明。リピーターのお客様へも各項目の説明を記載します。例えば、webサイトの場合、個別ページと下層ページがどう違うのか、コンテンツにはどういったものが含まれているのか、進捗管理費や工数はどうやって算出しているか、それら各項目の説明を別紙を用いて、時には図解でご説明しています。
広告撮影の場合も、撮影費の算出はカット数なのか時間換算なのか、機材にはどういったものがどれだけの数量なのか、作成イメージのファイル形式など、ご説明しています。
お客様はお金を出してご依頼してくださるのです。自社(自分)のお金がどういった使われ方をしているのか知りたいと想っています。どういった使われ方をして成果物が出来上がるのか、知る権利があると考えております。そこの部分も納得いただいてご依頼してくださる方が安心されるとも想っています。
単純に他社との比較材料だけでなく、どういった内容に(自己)投資しているのか判らないと頼みづらいのでは?との想いで弊所は見積書も作成しています。作成というより、ご提案ですね(^-^) 自己投資するならしっかりと自分たちのお金の使われ方にも納得していただきたいというのが弊所の考え方ですし、お金をどれだけ大切に預かっているかという想いも伝えたい!との考えも持っています。
お客様の積み重ね
お客様が今までの想いや努力の積み重ねにて得られたお金だからこそ、私たちが作っているのは【お金の履歴書】なのでは!?と思っています。
その【お金の履歴書】に記載させていただいたお金を大切に大事に使わさせていただいてこそ、良いものが制作できると自負しております。