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執筆者の写真saygo

自分の目と耳と肌で


こんにちは!今回もHS BLOGに来ていただき、ありがとうございます(^0^)

毎月末に書いているこのブログ。

今月は何を書こうかな!?と思いながら、タイプを始めています。

大きな進歩

何と言っても今月は東京支所を持てたことが弊所にとって大きな前進になったかなー、と感じています。この支所設立は、私、日置が独立する前から思っていたことなんです。もし独立できて、持続させることが出来るなら、本拠点(本部)だけでなく他拠点(支所)も欲しいな、と。ずーっと考え、思っていました。

別に本拠点だけでもお客様と接点を持ち、お仕事はできます。

でも、弊所の理念のひとつの中に

“広告デザインを通じて日本国内だけでなく、海外も含めた国内外の架け橋になる。

 地域・文化間を結びつける”

を掲げています。

この理念を掲げている以上、ひとつでも多くの支所を持ち、その地域・文化に触れないとその各土地の特色を掴むことは出来ないと想っています。

実際にそこの地域や国、他所の方と接点を持つとその土地の特色も見えてきます。そこに住む方々の人間性も理解が早くなります。そうすると、自分達だけの感覚でモノゴトを見なくなります。そこに住んでいる方の見方や感じ方で、広告やデザインを考え、創ることができます。この業界で一番最初に教えられる“お客様目線”を捉えることが出来るようになります。

企業文化と地域文化

よく耳にするのが、日本の企業は海外進出が思っている以上に上手ではない。ということです。これは実際に現地の文化を理解しようとしていないところが大きく関わっているのかなと想っています。とても解りやすい例が、言葉です。「英語が世界の共通語」として英語でのコミュニケーションを図ろうとするところが多いと思います。確かに英語でコミュニケーションをとればスムーズですが、現地の人たちからすると、現地(自分達の言葉)の言葉で話してくれるのが一番嬉しく感じています。僕たち、日本人もそうですよね。日本に旅行に来ている外国人がかたことの日本語で一生懸命に話そうとしているのを目の当たりにすると、嬉しくなって何とか助けてあげようと思いますよね!それと一緒です。まずは現地に赴き、現地の風潮・文化に肌で触れるのがとても大切になってきます。それが結果として、現地に受け入れられ、現地に根付く最初の一歩になっていきます。

少し長くなってしまいましたが、少しでも多くのことに実際に肌で触れて感じることが事業を広げていくうえで大切なことになってきます。

体感することの大切さ

ネットで検索し調べることは出来ても、自分の目と耳と肌で体感したことは、ネットで調べて分かったこと以上の効果を産むこととなります。まさに「百聞は一見に如かず」ですね。


常に自分の内をニュートラル、なんでも書ける真っ白な状態にしておけば、新しい情報やモノ・コトが入ってきます。

今後も、多くの場所に出かけて、より多くの方と出逢えるよう、精力的に活動していこうと考えています。もちろん、そういった場所でお仕事にも繋げられれば、言うことなし!ですよねv(o^-^o)

広告デザイン事務所 HS広告スタジオ

Photographer SaygoHioki/写真家 日置成剛


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